今回は横浜のシーエリアへ。
天気が良いので大さん橋まで行って、横浜の海辺を一望することにした。
しばらく横浜港の景色を楽しんだ後、お腹が空いたので、ここで腹ごしらえをすることに…。
お店はあまりないのだが、ターミナル内に入ってすぐのベイブリッジ側にカフェがある。駅から随分と歩いてきたので、こちらでランチついでに休憩することにした。
今回訪れたお店の名は「cafe&dining blue terminal(カフェアンドダイニング ブルーターミナル)」。ベイブリッジを眺めながら食事できるカフェ&バーだ。
店内は落ち着いたサウンドが流れ、ランチやカフェタイムにはピッタリ。穏やかな海を見ながら過ごす時間に気持ちが安らぐ。
窓際の席に案内してもらい、メニューが書かれたバインダーを手に取る。ガッツリメニューからライトメニューまで種類豊富。その中からこの店の看板メニュー「ブルーターミナルバーガー」を注文した。
あまりの景色の良さに、ぼーっと外を眺めていたら、あっという間に料理が到着。
厚みのある肉が2枚と、その中にトマトや目玉焼きなどが入った、カラフルでボリューム大のグルメバーガー。
脇を固めるポテトは、柚子の皮が入ったマヨネーズ付きと、なんともオシャレじゃないか!
ナイフとフォークで少しずつ食べる方法もあったが、ガッツリと食べてみたく紙にひとまとめに包んで食べることにした。
では、ガブッとひと口。
もろみ味噌が入っていて、この甘辛ソースがバンズと肉にピッタリ。
肉汁溢れる2枚の肉の食感と旨味、トマトの酸味や目玉焼きの濃厚さが口の中で踊るようだ。
夢中に食べ続けること数分…。
我に返ったときには、キレイさっぱり完食していてビックリ。この時の感覚は、まさにカニを集中して黙々と食べているときと同じ感じ。
そのぐらい食べごたえ満点となっているので、バーガー好きならぜひとも食べてもらいたい贅沢な一品である。
今回はランチタイムでの利用だったが、友達同士でカフェ利用しながらおしゃべりするのも良さそう。
景色はもちろんのこと、料理にも満足した「cafe&dining blue terminal」。横浜の海沿いでゆったりのんびりと時間を過ごすには、ピッタリなお店であった。
【基本情報】
cafe&dining blue terminal(カフェアンドダイニング ブルーターミナル)
神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 大さん橋国際客船ターミナル2階
Webサイト:cafe&dining blue terminal
※料金や店舗情報などは2021年時点の内容になります。詳細は公式サイト等でご確認ください。